ブックメーカーはJリーグもオッズの対象

ブックメーカーは世界中のスポーツを賭けの対象にしており、サッカーや野球のみならずラグビーやバスケ、格闘技など例を挙げればきりがないほど幅広い種類のスポーツを取り扱っています。

ブックメーカーによっては、日本のプロサッカーリーグであるJリーグもオッズは少ないながら賭けの対象になっており、勝敗予想やスコア予想などに賭けることができます。

Jリーグを対象にしたギャンブルとしてはtotoが有名ですが、totoは運営側が指定した試合にしか賭けることができず、予想の種類も基本的は13試合の結果を予想するタイプ、5試合の結果を予想するタイプ、3試合のスコアを予想するタイプの3種類しかありません。

しかし、ブックメーカーは賭けたい試合に賭けられる上に、1試合ずつ賭けることができます。そのため的中率が高く、予想が得意な人であれば安定した利益を獲得できます。

当たりやすいぶんtotoのように一攫千金を狙うことはできませんが、ほとんどの人が当たらないことを考えると、ブックメーカーの方が多くの利益を得られる確率が高いといえるでしょう。

Jリーグ

ネットでサッカーの生中継があるブックメーカー

ブックメーカーを利用する人の多くは、ギャンブルで稼ぐというよりも特定のスポーツやチームが好きで、スポーツ観戦をより楽しくするスパイスとして利用しているという場合が多いと思います。

サッカー

そのため、衛星放送などのお金を払って視聴する有料サービスに加入している人や、加入を考えている人も多いかもしれません。そんな時に使えるのが、ブックメーカーのストリーミング配信サービスです。

一部のブックメーカーには、スポーツの生中継をインターネットで配信するというサービスを備えているものがあり、アカウントを登録して資金を入れておけば追加でお金を払うことなく試合を見ることができます。

これは、試合中に賭けることができるライブベットというサービスに併設されているもので、サッカーであれば日本人が多く活躍するブンデスリーガや、バルセロナやレアルマドリードなど人気クラブが所属するリーガエスパニョーラなどを見ることができ、テニスやバスケットボールなど他のスポーツも観戦することができます。

ブックメーカーにおけるサッカーの特徴

サッカーの特徴

ブックメーカーはサッカーのみならず、野球やバスケ、バレーボールにアメフト、ラグビーや格闘技など世界中のスポーツを賭けの対象としています。こうした様々なスポーツの中で最も人気があり、賭ける種類が豊富なのがサッカーです。

ヨーロッパなどでは試合会場に店舗があり、そこで賭けを行うことができたり、スポンサーとしてユニフォームにブックメーカー会社の名前が入っていたり、ピッチサイドに看板が出ていたりと非常に密接な関係が築かれています。また、国民の関心が高く賭ける人も多いため、他のスポーツに比べてオッズの倍率が高いという特徴もあります。

さらに、ブックメーカーによっては試合の生中継のストリーミング配信を行っている会社もあり、ドイツのブンデスリーガやスペインのリーガエスパニョーラなどの人気の高いリーグを見ることができるほか、南米リーグなどの普段は見ることができない試合も見ることができ、試合データのアーカイブが見られるサイトもあります。このように、賭ける以外の利用方法があるというのが、ブックメーカーにおけるサッカーの特徴です。

グラウンド